最終更新日 2024年4月2日

1,あまり羽目を外しすぎない

学生の頃には、修学旅行などがありますので、団体行動をしたことがあったとしても、大人になってからは団体旅行に行ったことがないという人もいます。
会社によっては、社員旅行がある会社の場合は、社員全員で行く事になりますのでかなりの人数になるはずです。

参考:社員旅行おすすめ

大きな会社などの場合は半分ずつに分かれていく事になる場合もありますが、それでもかなりの人数で行く事になるでしょう。
初めての社員旅行で気をつけなくてはならないことは、あまり羽目を外しすぎないようにすることです。

夜の宴会などの際には、無礼講といわれてついつい羽目を外しすぎてしまうと、次の日に冷静になった時にひどく叱られてしまうこともあります。
もちろん上司に無礼講といわれた時には、ある程度は普段と違うような態度をとらせたもらったとしても、最低限のマナーは守るようにしなければいけません。

ついお言葉に甘えてしまいすぎると大変なことになってしまいますので、気を付けておきましょう。

2,周囲への気遣いも忘れないように

旅行のときくらいはゆっくりと観光を楽しみたいところですが、周囲への気遣いも忘れないようにしなくてはなりません。
自分一人で楽しむようなことがあってはいけませんし、上司への気遣いを忘れないようにしながら旅行を楽しむようにしましょう。

例えば写真を撮ろうとしているのであれば、お撮りしましょうかと声掛けをするようにしてみたり、荷物が重そうなのであれば手伝うようにしてもいいでしょう。
そういった細かい配慮をすることが今後の評価にも関わってきますので、旅行だからと言って気を抜きすぎてはいけません。

3,初めて顔を合わせる相手に挨拶をしておく

大きな会社の場合は、同じ会社でも普段はかかわりのない相手もいる者です。
部署が違ったり配属先が違えば、初めて顔を合わせるような人もいるでしょう。

普段は電話だけのやり取りで、声や名前は知っていても顔を合わせるのは初めてという相手がいるのであれば、この機会に挨拶をしておくようにすることです。

同じ社内の人にそこまで気を遣う必要はないと思うかもしれませんが、顔を合わせて挨拶をしておく事によって、今後困ったことがあった時には助けてもらえるはずです。

4,まとめ

社員旅行は社員同士の交流を深める場所でもありますので、せっかくの機会を無駄にしないようにしなくてはなりません。
気を遣うから面倒だと思うかもしれませんが、今の会社で今後も働きやすくするためにも、出来る事はしておいた方がいいですので、チャンスを生かしていく事も大事です。